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獣医師の転職エージェント!選び方から活用方法まで完全解説!

獣医師の転職エージェント!選び方から活用方法まで完全解説!

今回の記事では、インタビュー形式で「獣医転職でよくある3つの失敗パターンと改善策とは?」というテーマについて深掘りしていきます。獣医師が転職する際に失敗するパターンについて解説していますので、獣医師で転職を考えている方、獣医師としてこれから就職しようとしている方にとって参考になる内容になっていますので、是非参考にしてください。

このチャンネルでは獣医に関する有益な情報を発信していますので、ぜひ動画もご覧ください。動画がいいなと思った方は、グッドボタンとチャンネル登録をお願いいたします。獣医特化の転職サービス、ベットエージェントでは無料転職相談を行っております。興味のある方は動画の概要欄をチェックしてください。

高山:どうも、獣医チャンネルの高山です。

のぞみ:のぞみです。

藤野:藤野です。

高山:本日は獣医師の転職エージェント選び方から活用方法までというテーマでお話ししていきます。このチャンネルでは、獣医師で転職を考えている方、獣医師になりたい獣医学生の方、獣医師の働く環境を知りたい方に向けて有益な情報を発信しています。ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。それでは行きましょう。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは?

藤野:今日は転職エージェントの話なので、僕が司会をやりましょうか?

高山:お願いします。

藤野:はい。高山さんって転職エージェントなんですか?

高山:平たく言えば転職エージェントですね。

藤野:そもそも、どういう仕事なんですかね?

高山:それは皆さんの悩みを聞いて…

藤野:そうなんですね。

高山:早いですね。もうちょっと深掘ってくれないと。はい、はい。

藤野:これって何か資格がいるんですか?転職エージェントさんって。

高山:一応資格は数年前に出ましたが、別になくても大丈夫です。コンサルタントっていう名称でやりたければ資格が必要になりますけど。

藤野:アドバイザーさんって今お金取ってます?これ、求職者さんが見てる動画ですから、頼むとお金取られてしまうんじゃない?って思っちゃうんですかね。これはどうなんですかね?

高山:無料です。取ってないです。

藤野:どこでお金もらうんですか?

高山:それは紹介をした病院さんとか企業さんからお礼としてお金をいただいている流れです。

藤野:じゃあ求職者さんはいくら頼んでも、ちゃんとケアしてくれて、就職先探してくれるけど、色々と無料でそれができると。すごく良いですね!

高山:そうです。タダですよ。どんだけ高山を使い回しても。

藤野:土日でもいいんですか?

高山:土日でも連絡きますよ。

藤野:具体的にどんなことを連絡受けてやっているんですかね?

高山:新卒と中途で分かれると思うんですけど、学生さんだと「どこどこ病院の情報知りたいんですけど、高山さん知ってますか?」っていうLINEが唐突に土日に来たりしますね。あと夜中とかも。

藤野:学生さんが自分で調べて、あ、ここちょっと深く知りたいなと思った時に、高山さんに聞いてみようって感じなんですね。

高山:すでに登録されているという前提の話になってしまいますけど、うちのエージェントサービスに。

藤野:では1回やり取りをしているんですよね?

高山:そうです、そうです。そういう連絡が多いですね。

藤野:そうするといろいろ教えてくれる?

高山:そうです、そうです。

藤野:「他にここ受けたい」っていう時には自分で連絡してください、ではなくて?

高山:もちろん、全部調整しますよ。

藤野:面接のセッティングとかも?

高山:はい、全部やります。私たちはマッチングを作っているので、求人をご案内しておしまいだとマッチングとは言わないではないですか。なので全てやっています。

藤野:例えば、聞きにくいところってありますよね。「ここってどれぐらい給料もらえますか?」とか「どういう条件ですか?」とか、「気を付けたほうが良いとこはどこですか?とか、いろいろな質問にも答えてくれる?

高山:はい、全部聞きに行ってます。それこそ前回出た「人間関係どうですか?高山さん」っていうのも全部聞いてますよ。

のぞみ:その質問多いですか?

高山:多いですよ。「給与どれぐらい上がるんですか?」とか。

藤野:それやり取りするってことは、動物病院さんとのやり取りもかなりやっていないと、答えられないですよね。

高山:かなりやりやってないと答えてくれませんから、先生方も。

藤野:信用がない人にそんな質問されてもね。動物病院会も信用されて、求職者からも信用されるっていうのが、エージェントさん。

のぞみ:大変な仕事。

高山:いや、大変なんですよ。

藤野:じゃあ、エージェントさんの仕事をまとめて言ってください。まず1。

高山:無料で求人をご案内しています。

藤野:その2。

高山:面接の日程調整などもエージェントが行っています。

藤野:その3。

高山:中途の求職者向けだと給与交渉も全てエージェントが対応します。

藤野:その4。

高山:学生も含めて、聞きづらい質問全て受け負います。「何時に帰れますか?」とか「有給%くらいとってますか?」とかも全部聞いています。

藤野:なるほど。やっぱり、どこにもない情報を持っているのがエージェントさんで、ちゃんとマッチングしてくれるのがエージェントさんですね。

高山:そうです。

藤野:なるほど。非公開求人ってあるじゃないですか?

高山:非公開求人。はい、あります。

藤野:これ、何なの?

高山:ここで回答するならば、お客さんから「開示しないで欲しい」という情報もあったりするんですよ。例えば動物病院だと、しょっちゅう募集してるけど大丈夫?という飼い主目線で不安な声が上がるケースもあったりするみたいで、そういうのに敏感な病院さんとかは、非公開にして条件だけ載せたりとかしていますね。

藤野:それは良い求人ってことですよね?

高山:良い求人なんですが、だからこそエージェントが間に入らないと紹介ができないという流れなので。そういう求人もご紹介できますから。

藤野:なるほど、ありがとうございます。

獣医師転職エージェントを利用するメリット

獣医師転職エージェントを利用するメリッ

藤野:さっきの内容にもかぶってくると思うんですけど、獣医師さんが専門の転職エージェントを利用するメリットってどんなところにあるんですか?

高山:先ほども話があった通り、その業界の知見はやはり豊富ですよね、私を含めて。裏話ではないですけど、当時このベットエージェントをスタートした時からいるんですけども、僕も前職は別の業種のエージェントをやっていて、獣医っていうのは初めてなんですよ。特に獣医学部を出ているわけでもなく、知見がないわけじゃないですか。

藤野:うんうん。

高山:1年目は全く話が合わなかったです。登録者の方からもそうだし、紹介する病院の先生や院長に何を聞いたらいいのかも分からない。だけども勤務時間や給料だけだと、なかなか登録者さんって「じゃあここ行ってみます」とはならないんですよ。そのプラスアルファの情報って何だろうっていうのは非常に悩んでましたね。

藤野:TYLの1年目は僕はお客さんで…

高山:そうです、そうです。すごく嫌でしたもん。連絡するの。

藤野:それはまた別の話でしょ?でも嚙み合わないよね?

高山:噛み合わないです。

藤野:高山さんではなく、別の人ととやりとりをしていて噛み合わなくて、こうだよって説明を何回かして「分かりました」「じゃあ紹介できる人を探してきます」みたいなのがあって、すごいやり取りをそこでやっていたからこそ今に至ると思うんだけど、やはり経験がない人はそこから始まるじゃないですか。そういうことってあるのかなという気はしますけどね。

高山:ありますね。例えば今でも新しくエージェントとしてTYLに入社してくる方々、やっぱり知識がないから話すのが怖いというところが最初のつまずきなんですよね。でも、座学で知識を教えるのもやっているのですが、お客さんと信頼関係を結んで、お客さんからリアルな情報を勉強させていただくことが重要なので、ここは非常に難しいところですね、こういう専門職のエージェントは。

藤野:なるほど。

獣医師の転職市場の現状

獣医師の転職市場の現状

藤野:今の獣医師転職市場って、どんな感じなんですか?現状を教えてほしい。

高山:獣医師さんは超売り手市場なので…。「獣医師さんの登録が1名入りましたよ」と、例えば東京だけでダイレクトメールすると20~30件ぐらい「紹介してくれ」って言っていただけるような環境なのでなんとか私たちも成長ができていると。

藤野:それ良いんですかね?

高山:いや、良くないですよ、業界的に。

藤野:僕困っちゃうんですけど…

高山:業界的には良くしないといけないので、エージェントが介在して市況感を変えることはすぐにはできないのですが、就活のあり方的なところを、例えば学生にはしっかりと伝えていったり、早期退職しないように転職希望の中途の方にもどのポイントを見て押さえて転職するべきかをちゃんと伝えていかないと、なんでもありになってしまうと思いますよ。

藤野:なんでもあり…困りますね。給料だけ高くなってしまうんだよね。

高山:そう、そうじゃないですか。

藤野:確かに、条件が何時まで、何日までとか、ワークライフバランスをここまでとか、ワークライフバランスここまでとか…キーワードが結構出てくるんですよね。

高山:ワークライフバランスって何ですか?って話ですけどね。

藤野:何ですかね?

高山:普通にサラリーマンやってて、ワークライフバランス全然保てますけどね。何を考えているのか、週休3日にしろとかって話ですかね。

のぞみ:このワークライフバランスと言われるのは女性か男性のどっちのほうが多いんですか?

藤野:最近は両方ですね。

高山:多くなりましたね、男性も。

のぞみ:そうなんだ。女性かなという印象が多かったんですけど…

藤野:社会一般的にやられているワークライフバランスの範囲というのは叶えてあげられるようにする必要はあると思うんだけど、その範囲を理解してその言葉だけ先立っていて、どんなものですかっていうと、「結局一つ前の病院の条件と同じじゃね?」という場合はある気がしますね。なんか居酒屋みたいになってきたけど…ちょっと話を進めましょうか。そんな中で転職市場があるじゃないですか。どんな獣医師さんが今転職している方が多いですか?

高山:お給料ですかね。労働条件といった方が大きいですかね。給与もそうですし、お休みをもう少し増やしたい、家に帰る時間を早くしたいとかこういうのを含めた労働条件が一番多くて、その次には前の回にも出てきたじゃないですか。、キャリアアップという懐疑的でしたけど…その二つじゃないですかね、大きく分けて。

藤野:これからどんどんそういう人が転職するじゃないですか?このままだと動物病院の獣医師さんの転職は需要も供給も変わってくるじゃないですか、一定のとこまで行ったら変わってくるし、例えば需要が多くてどんどん給料や物価も上がっていくと動物病院つぶれちゃうかもしれないじゃんというと今度は需要じゃなくて供給の方が大きくなっちゃう可能性あるじゃないですか。今後の高山未来予想、ぜひお願いします。

高山:今の状態が一生続くことはないじゃないですか。きっと5年後、10年後となったら、雇う側と雇われる側の立場もまた変わってくると思うので、健全な姿に戻ると思います。なので今従事されている方々は市場の中での自分の価値を高めるためには何が必要なのか、それが本当にライフワークバランスなのかっていうのは改めて考えてほしいですけどね。

藤野:なるほど。院長長先生や採用側のいろんなお話を聞いていると、「こういう人を求めているな」っていうのはあると思うんですけど、どうですか?

高山:そこでいうと、コミュニケーションなのかなと思っていて、よく言われるのがすごく難しい手術ができますとか、何かの専門医を持っていますという話も価値は高そうなんですけど結局飼い主にはわからないよねっていう…お金いただくのは飼い主さんなので、飼い主さんとどれぐらいちゃんとお話ができるか、コミュニケーションが取れるかここが一番重要だけどはき違えている先生は多いと思います。僕も確かにコミュニケーションは必要かなと思いましたね。

藤野:そのコミュニケーションは、飼い主さんへのコミュニケーションもそうですけど、中のコミュニケーションですよね。

高山:そうですね。これができないと早期退職にもつながって他責にされるんですよ。

藤野:飼い主さんにはコミュニケーションとか外向きは良いんだけど、中で悪い人っているんだよね。次の話にしようかな。

転職エージェントの選び方・使い方

転職エージェントの選び方・使い方

藤野:高山さん、エージェントって何年ぐらいやってるんですかね?

高山:10年から15年ぐらい、トータルで見たらはやらせていただいていて、15年はちょっと盛りましたね。

のぞみ:でもプロの領域。

藤野:プロですよね。

高山:資格はないですが…。

藤野:そんな中で、高山さんは同僚のエージェントさんもいるし、部下ももちろんいると思うんですよ。そんな中でどんなエージェントさんが良いみたいなのってありますか?

高山:高山が思う、このエージェントは成果出せるな、成果出す=業界に貢献できているという話だと思うんですけど、お客さんに興味持てる人ですね。動物病院の運営や獣医療についてしっかりと自分で勉強しようと思える方はマッチングの数も多いですよね。

藤野:それは両側ですかね。

高山:登録者からも頼られる存在ですよね、知識が豊富で。

藤野:そういう人たちは何をやっているんですか?

高山:勉強はしていますね。家で何か業務時間外にやるというよりもお客さんに聞いてます、ちゃんと。わからないから教えてくれということを言ってそれが積み重なって情報量が増えていく感じですね。

藤野:本に書いてあることだけじゃなくてそれの裏付けを先生にしている感じなんですかね。

高山:そうなんですよ。

藤野:サポートでは結構意識高くやらなきゃいけない。

高山:人の人生壊しますからね、下手すると。

藤野:ミスマッチになるよね。

高山:誰も幸せにならないので…

藤野:どうしようかな…

高山:でも使われてた側じゃないですか、もともとは人材紹介を。思うことを聞きたいですよね。

藤野:こういう求職者さんがいます、といわれたときに良いことを抽象的に言っていくのはダメ。ちゃんと丁寧に1から10まで話が簡潔にできるとか、しっかりと質問したことに答えられる人ですとか、何か具体的に欲しくて、こういうところもあるかもしれませんのこっちが欲しい、リアルなところ。

高山:皆さんおっしゃいますね、それ。

藤野:ミスマッチなのでそこが結局。それをやるには求職者さんと電話でも良いですし、オンラインでも良いし、直接でも良いんですけど人となりがわかることを時間かけてやってるかどうかっていうところが良いエージェントさんなのかなと思いました。

高山:会いに行けって思いますもん。会えないんだったらZoomで良いから顔を見なさいよって常々僕は言ってますけど、行かないとわからないのでそんなの提案できないじゃないですか。

藤野:いろんなこと聞きましたけど、とはいえどうやってエージェントさんと関わっていくか。特に新卒の方とかってそういうちしきもないと思うのでわからないと思うんですけど、効果的に使ってもらうにはどうすればよいと思いますか?

高山:学生には全員に言うんですけど、就活の1つのチャネルとして使ってくださいというのは言うんですよ。僕たちに依存してもだめだし、結局自分で動かないといけない部分もあるので、それぐらい気軽に使ってみてねというところでは話していますね。すごくサービスの価値を感じてくれたら、きっと最後まで一緒に伴走できるとは思うんですけどね。

藤野:ここもコミュニケーションですね。土日はやめときます?一応。

高山:でも学生さんによっては土日じゃないと連絡が取れない方もいるので、自分のプライベートを削ってやはり学生さんのためには…。

藤野:一応言っておきます。土日はやめてあげてください。

まとめ

高山:いかがだったでしょうか?今回は「獣医師の転職エージェント!選び方から活用方法まで」について紹介しました。今回は逆のパターンだったのでまたここで戻るのが変な違和感があるんですけど、また進めてもらえますか。最後に締めないといけないので。

藤野:最後に今回は高山さんメインで話していただきましたが、ぜひこれからエージェントを使おうと思っている方々に、ありがたいコメントよろしくお願いします。

高山:先ほどもお伝えした通り、エージェントに依存をするのは良くないと思いますので、良い距離感を持って活用していただければと思います。無料で求人情報が得られるというところはかなりメリットだと思うので最初はそこだけでも僕らの提供価値だと思いますから、ぜひお気軽にご利用ください。

藤野:このチャンネルでは、獣医師に関する有益な情報を発信していきます。この動画が良いと思った方は、グッドボタンとチャンネル登録をお願いします。獣医特化の転職サービス、ベットエージェントでは無料転職相談を行っています。興味のある方は概要欄をチェックしてみてください。最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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