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【総獣医師長が解説!】動物病院ですぐ内定をもらえる人の共通点とは?

【総獣医師長が解説!】動物病院ですぐ内定をもらえる人の共通点とは?

今回の記事では、インタビュー形式で【総獣医師長が解説!】動物病院ですぐ内定をもらえる人の共通点とは?というテーマについて深掘りしていきます。獣医師で転職を考えている方、獣医師の給与事情に興味のある方にとって参考になる内容になっていますので、是非参考にしてください。

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高山:どうも獣医師チャンネルの高山です。

のぞみ:のぞみです

藤野:藤野です。

高山:本日は【総獣医師長が解説!動物病院ですぐ内定をもらえる獣医師の共通点】というテーマでお話ししていきます。                           それではいきましょう。

内定をもらえる人の特徴とは?

内定をもらえる人の特徴とは?

高山:内定をもらえる人の特徴とは、についてですが、のぞみさんはそもそも就職活動をしたことあります?

のぞみ:就職活動は・・・軽くやって辞めました。

高山:のぞみさんが軽くやって辞めたときの結果として、どこから内定をもらえたりしたことはあったんですか?

のぞみ:3次面接に来てくださいみたいな感じだったんですけど、一応受けとこうみたいな感じだったんで、3次面接とかあったら「次は詳しいこと聞きます」みたいな。    「なんでここにしたんですか?」というのが嘘ついてなんか言えないなと思って、そこで「すみません辞退します」って辞めちゃいました。

高山:その時に、「内定をどうやったらもらえるんだろう」とか、「こういう立ち振る舞いをすれば内定をもらえそうだな」とかっていうのはなんとなく想像とかされてましたか?

のぞみ:うーん。しました。

高山:それって何か秘訣があれば・・・。どんな想定をされてました?

のぞみ:それこそさっき藤野先生が言ってた、目を見て話す。面接官の方の目を見て話したりとか、うなずいたりとかは結構してました。

高山:いわゆる印象管理というところですかね?

藤野:さっきっていつ?

高山:あの、別の回で・・・。

藤野:びっくりした。

高山:コミュニケーションの大事さというか・・・。

藤野:さっきしゃべったかなと思って。はいはい。前の動画ね。

高山:はい。                                   僕自身も就職活動・転職活動をいっぱいしてきましたけど、特に若い20代ぐらいの転職だとパッション的なところも重要になってきますよね。それがコミュニケーションとつながると思うんですけど。                                10年20年ぐらい前って「自己PRしてください」みたいな定番の質問が多かったんですよね。そこでいかに自分をPRするかっていうところが、合否につながってたのかななんて思うんですけど、動物病院の方は何を一番重要視してるんですか?

藤野:獣医師免許を持ってるかどうかですね。

高山:まあまあ、そうなんですけど。                        でもこれは当然獣医師免許を持ってれば誰でも良いってわけではないですよね?

藤野:誰でも・・・良くないですね。

高山:良くないですよね?ということは何かあるんですよねきっと。

藤野:ありますね。

動物病院ですぐに内定をもらえる獣医師の特徴とは?

動物病院ですぐに内定をもらえる獣医師の特徴とは?

高山:じゃあ実際に動物病院ですぐに内定をもらえる獣医師の先生の特徴について、ここはもう藤野先生が一番お詳しいと思うんで。

藤野:結構無茶振りだよねこれね。

高山:でも何十人何百人と見られてるじゃないですか。

藤野:そうですね。新卒なのか5年目ぐらいなのか。

高山:じゃあ新卒からいきましょうか。

藤野:新卒は獣医師なので、獣医療がやっぱり一番大切だというのはわかってますけど、学生の時に動物病院で基本的なものは学んでるかもしれないですけど、実践に活かせるものってあんまり学んでないという前提だと思うので、ここはもう印象です。第一印象。
さっき言ってた目を見るとか、挨拶とか、そういったところと、病院の呼吸と合ってるかどうか。
高山さんとこうやって話してるけど、僕が明るく高山さんが暗くだと、これって多分合ってないです。知識とか能力とかの前の段階。ここが合ってない人が病院の中ではもちろんその人も働きづらいし、スピード感とか阿吽の呼吸とかそういう呼吸になっちゃうんですけど、できないので、多分あんまり続かないかなと思うので、新卒近い人たちは呼吸が合うかどうか。

高山:前回の動画でもあったじゃないですか、転職して失敗したなっていう事例の中で、人間関係がうまくいかなかったって。それも結局呼吸が合わないから。

藤野:そうですね。自分がこういう呼吸を持っているのを、鬼滅みたいなこと言ってるね。
水の呼吸なのか、火の呼吸なのか・・・。

高山:ちょっと混乱してきました。呼吸、呼吸で。

藤野:そういう息遣い。息遣いって言っちゃうよね。ちょっと難しい言い方ですけどね。
「自分はこういう呼吸の仕方をしている」とか、「こういう動きをしている」とか考えているっていう、自分っていうのを知らないと多分相手のことも分かってもしょうがないので。環境がいいところって言っても、自分にとっての環境と、高山さんにとっての環境は違うじゃないですか。

高山:違いますね。

藤野:たまたまTYLがよくて・・・。

高山:そうですね大好きなんで。会社LOVEですからね。

藤野:そこだと思います。まずは。

高山:ちなみにちょっと私の実体験の話しちゃっても?過去に獣医学生さんの就職支援をやっている時に、こんな落ち方したっていう方がいたんですよ。一人は、獣医学生さんの就活の時に院長先生の診察を見させてもらうじゃないですか。その時に飼い主さんが目の前にいらっしゃるんですよ。当然。壁をずっと見てたって言って。

藤野:ん?

高山:壁!

のぞみ:誰がですか?

高山:学生が!                                  要は院長が治療してるじゃないですか。で、飼い主さんとコミュニケーション取ってますよね。「ここがこうで、ああで・・・。」ってやってる時に、普通はその動物を見てるか、院長先生の動作を勉強するじゃないですか。壁を見てたっていうことを言われて。後ろを向いて。
「そんなことあるんですか先生?」って聞いたら、「いやいやいや、本当にそうなんだ。」と。だから本当にコミュニケーションが取れない子だから、「ごめん。今回は不採用にする」って言われたことがある。

のぞみ:想像できないですね。

高山:これがまず一つ。二つ目が同じように診察室内で起こった事故なんですけど。

藤野:事故?

高山:はい。また同じく院長先生が診察をしてますと。飼い主さんも当然いますと。腰掛けてたの診察台に。学生さんが。

藤野:えっと、診察中に診察台に腰を掛けてる。

高山:その後に壁にもたれかかってた。これも当然不採用になりました。

藤野:それ学生?

高山:学生です。こんな事故があったんで、「私たちが思う当たり前が当たり前じゃないのかな」っていうのはその時感じました。

藤野:結構レアケースだと思いますけどね。

高山:レア引きました。

藤野:レア引きましたね。

高山:すいませんそんな感じなんですけど。

藤野:気を取り直して、次

高山:じゃあ、中途の転職希望の方ですね。

藤野:まず呼吸は一定必要だとは思うんですよ。新卒だろうが、5年目だろうが、何年目だろうが呼吸はやっぱり一様にありますと。でも、5年目になると、今度は5年間の今までの知識とか技術・能力っていうところをやっぱり評価するっていうのがまず一つ入ってきます。前に働いてたところを見ますね。

高山:前職の動物病院ですか?

藤野:そう。前職どういう動物病院で働いてたかっていうところで、新卒から働いてたところが5年目だった場合って、ここで培った考え方とかってすっごい染み付いてるんですよ。これって絶対離れないんですよ。ここがうちと合うか、それってコントロールできないかもしれないけど、そこが結構重要です。

のぞみ:それは調べるんですか?

藤野:調べます。

高山:履歴書をだいたいもらえるから。

藤野:履歴書からまずホームページとかも調べるし、口コミとかも調べるし、どんな医療機器があって、どんな診察の仕方をしているかとか、そこを調べます。          このやり方はうちのやり方と近いなとか、このやり方だとちょっと、うちのやり方を180度とまでは言わないですけど、90度ぐらい変えてやっていかないと、うちの流れと一緒にはできないなというところは出てくる。                        だって面接の時に、本人も自分の能力とか思いだけで言うじゃないですか。そこの裏付けないじゃんと思ってます。

高山:ちょっと真面目な話をしますけれども・・・。

藤野:今までは?

高山:真面目なんですけど、さらに真面目な話を。

藤野:真面目な話、はい。

高山:新卒の方と違って、転職希望の獣医師さんって、前の回にもあった通り、やっぱり給与を上げたいですっていう方もいらっしゃるんですよね。そんな時に、内定を取るだけだったら、今のその市況感的に基本的には内定出ると思うんですよ。

藤野:そうですね。

高山:獣医師さん困ってるんで。だから給与交渉するためにも、そういった技術的なところをどう見せるかというと、やっぱり前職の病院のやり方とかもある。となってくると、新卒の方も病院を最初に決めるのは大変ですね。

藤野:転職でバツッと切れるわけじゃなくて、今までの積み重ねがあっての5年目の転職なので、ここって結構重要だし。そうするといわゆる新卒で入社した動物病院って、すごい選ぶのをちゃんとやらなきゃね。

高山:う~ん。

藤野:ちゃんとできないよね。知識も何もないからね。                だから、高山さんに任せれば良いのかな?

高山:だから結局そうなんですよ。ベットエージェントに頼っていただければですね。

藤野:いいまとめかたじゃないの今の。

のそみ:めちゃくちゃ上手かったです。

高山:紹介はできますから。次回別の回でやりたいですね。藤野先生がこの病院はすごくいいって思われる病院、いくつかあると思うんですよ。そこの院長先生をゲストで招いて、座談会してみたいですけどね。

藤野:してみたいというか、ハードルを上げてるから、撮ってる方が戦々恐々としているかもしれないですよ。

高山:という感じですね。ありがとうございます。

総獣医師長が内定を出したい獣医師とは?

総獣医師長が内定を出したい獣医師とは?

高山:いろいろと内定をもらえる獣医師の先生の特徴について話したんですけど、もう一言でズバッと言ってしまうと、どんな先生だったらすぐ内定出します?藤野先生だったら。

藤野:面接して、経験での話だと思うんですけど、見たらわかる。

高山:見たらわかる?

藤野:うん。

高山:すいません。見るポイントだけでもせめてちょっと教えていただかないと・・・。

藤野:「あ!この子平気だ!」っていう

のぞみ:フィーリング?

藤野:フィーリング

高山:呼吸とフィーリングですね。今日のワードは。

のぞみ:感覚的に生きてる。

藤野:だめか・・・。

高山:経験があるからこそなんでしょうけど。

藤野:求職者がどういうところに気をつければいいかっていうところで言うと、やっぱり面接する病院を深く深く知っておくこと。「この院長先生はこういう先生が好きなんだろうな」と思うんですけど、まあだろうなでしかないけど。「自分はこうだからこれで行く」とフラットに行く、それはそれで受かるのがいいでしょうけど。本当に転職したいところだったら、受けたい病院はどういう病院かどんどん突き詰めれば、知り合いがいるかもしれない。知り合いの知り合いがいるかもしれないから、そういうところまで含めて事前に知っておく。ここの病院はこういうことを考えて治療しているんだなっていうのが分かれば、本人もここ受けるべきかどうか分かる。3次面接ブッチしたっていう話だったじゃないですか?

高山:ブッチされましたからね。

藤野:受ける受けないっていう基準にもなるから、やっぱり調べる。エージェントを使うのはもちろんいいんですけど、エージェントと一緒にコミュニケーションを取りながら、深く知ってから面接とか実習に挑むっていうようなプロセスは必要ですよね。

高山:一般業界の就活が偉いわけではないんですけども、彼らはそこの企業の理念とかそういうのをちゃんと調べて、そこにどう自分のやりたいことをすり合わせて伝えていくかというところまで考えると思うんですけど、獣医の学生さんとか先生もそこまではいかないことが多いですよね。

藤野:めっちゃ批判してる。

高山:いやいやだから、もっともっとよくするためには、やっぱりその辺も理解をしていただいた上で転職活動すると、みんな幸せになると。それができなければ、ベットエージェントを使っていただければ、その辺もすべて説明をさせていただきますので、お待ちしております。

まとめ

高山:いかがだったでしょうか?今回は【総獣医師長が解説!動物病院ですぐ内定をもらえる獣医師の共通点】について紹介していきました。

最後に藤野先生から、まさに就活中の学生や、今転職中の先生方もいらっしゃると思うんですけど、応援メッセージ的な熱い言葉をいただければと・・・。今日ほら、阿吽の呼吸とかフィーリングっていう、ちょっと感覚的なところが多かったんで。

のぞみ:まとめの・・・。

藤野:そうですね。・・・。難しいね。阿吽の呼吸とかフィーリング的なのが多かったって言われると、それ言えなくなっちゃうじゃん。まぁでも、最後のほうに伝えていた、面接受けるところの事前の調査というか、事前にそこを知っておいて、面接受けるかといって「行ってみよう」じゃなくて、しっかりとした知識を持って面接に挑んでもらうっていうのはやっぱり重要ですし、そこのサポートはエージェントがね。高山さんとかがホームページとかに載っていない情報とかを院長先生とやり取りしてるから、そういったところもしっかりと聞きながらコミュニケーションを取ってから、ちゃんと自分に合ったところを探す。これが一番重要だと思います。

高山:ありがとうございます。

藤野:ちゃんと宣伝しておいたよ。

高山:ありがとうございます。

高山:このチャンネルでは獣医師に関する有益な情報を発信していきます。この動画がいいなと思った方は、グッドボタンとチャンネル登録をお願いします。

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